口内炎|長岡歯科ブログ

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口内炎

こんにちは!

スタッフYです。

 

みなさんは口内炎を経験したことありますか?

口内炎と言えば粘膜にできる白く小さなできものと、食事をするときの辛い痛みを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

この症状のできものは専門的に「アフタ」と呼ばれていて、さまざまある口内炎のほんの一種です。

 

口内炎には細菌やウイルス感染によるものや、カビによるもの、キズによるもの、全身疾患の症状がお口の中に出ているもの、さらには口腔ガンが疑われる病変までが含まれていて「放っておけばいつか治るだろう・・・」と過信しないことも大事なんですよ( ゚д゚)!

 

お口の粘膜は、からだの中でも比較的早く細胞が入れ替わる場所なので、2週間もすると細胞の入れ替わりがほぼ終わります。

なので、慢性的なトラブルでなければ2週間程で傷んだ細胞は入れ替わりきれいに治ってしまうのです!

お口のなかのキズは早く治るとか、アフタができても「放っておけばなおる!」と言われているのは抗菌作用のある唾液が粘膜をつねに洗い流してくれていることも治りが早い一因になっています。

 

もし、2週間を過ぎても改善しない場合は念のため歯科医院などで検査を受けましょう!(^ ^)

 

アフタができる原因は、ビタミンB不足や鉄分不足、体力が落ちた時にできやすいかったり、頻繁にできるかたの場合だと体質的なものではないかと言われているんですが、これだ!という完全な原因は明らかになってないそうです。

 

ですがアフタになるのを防ぐのに1番大事なのは体力の維持とお口の清潔を保つことです。

 

お口の粘膜は消化管の一部であり、からだの皮膚とも繋がっていて全身状態の影響がでやすい場所です。

なのでお口の粘膜はかだの健康状態のバロメーターでもあります!

定期的に歯科医院でクリーニングを受けて、粘膜も一緒にチェックしましょう(^ ^)

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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