☆レントゲン☆|長岡歯科ブログ

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☆レントゲン☆

皆様こんにちは。

だんだんと暖かくなり来週は桜が開花しそうな予感ですね!

皆さんはお花見する予定はありますか?(≧▽≦)

 

 

さて、今日は歯科のレントゲン写真について紹介したいと思います。

 

歯科の病気は、見かけだけではわからないことが多々あります むしろ歯茎や顎の骨の下に隠れて進んでいることが多く、隠れた場所にできている虫歯や、歯周病を見つけ、検査や診断、治療にはエックス撮影が欠かせません。

 

 

歯科のレントゲンには、

 

①パノラマ・・・歯からあご全体を撮るもの 虫歯の治療や歯周病など全体像を知るために使用します。

panorama

 

②CT・・・歯やあご、神経や血管の位置を立体的に撮るもの 親知らずの抜歯やインプラントなどパノラマよりも詳しく検査する必要がある時に主に使用します。

ct02

 

③デンタル・・・2~3本の狭い範囲にピントを合わせて撮るもの ピンポイントで鮮明に知りたいときに使用します。

denntarru

があり、様々な用途で使い分けられています。
レントゲンと聞くと放射線の一種と思うと被ばくが心配になりますよね。

 

私たちが普段地面や空から受けている自然放射線が1年間で2.4ミリシーベルト位に対して、パノラマは0.004~0.08、CTは0.02~0.9、デンタルは0.005~0.02なので、比べるとかなり少ない量だとわかります。

 

外から見ただけだと「この辺まで広がっているかも?」と曖昧な診断になってしまいますが、必要に応じたレントゲン写真を使うと「ここ!」というように特定が出来て、その分必要な所だけに小さく治療をすることが可能になります。また治療後にちゃんと治っているか?経過観察するためにもとても大切なものになりますので、皆様ご協力お願いいたしますm(__)m

Doctors File 東京ドクターズ interview 唾液検査装置SillHa