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虫歯治療CARIES TREATMENT

一生、自分の歯で
噛める幸せのために

あなたに寄り添う
虫歯治療を

「ずっと自分の歯で、美味しくごはんを食べたい」 そんな当たり前の願いを叶えるために、当院は患者さま一人ひとりに合った丁寧な虫歯治療を行っています。
虫歯をただ削って終わりにするのではなく、再発しにくい・歯をなるべく残す治療を心がけ、 10年後、20年後もご自身の歯で噛んでいただけるようサポートします。
「どんな治療が合っているのか分からない」「歯医者は久しぶりで不安…」そんな方もご安心ください。初診カウンセリングから治療後のフォローまで、丁寧にご説明しながら進めてまいります。どうぞ気になることは、何でもご相談ください。

虫歯の進行と治療の流れTREATMENT

虫歯は進行の段階によって、治療の内容も大きく変わります。 「まだ痛くないから大丈夫」と放置してしまうと、歯を削る量が増えたり、神経を取らなければならなくなったり、最悪抜歯になることも。
できるだけご自身の歯を残すためにも、早期発見・早期治療がとても大切です。

虫歯の進行段階と治療の違い FLOW

  1. ごく初期の虫歯《自然治癒の可能性あり》

    エナメル質がわずかに白く濁った状態。
    痛みやしみる感じはほぼありません。
    【治療】削らずにフッ素塗布や丁寧なブラッシングで経過観察。 定期検診で進行していないかをチェックします。

  2. 浅い虫歯《表面だけが侵食された状態》

    歯の表面(エナメル質)に穴が空きはじめた段階。自覚症状はほとんどありません。
    【治療】症状がなければ経過観察も可能ですが、 見た目や清掃性に問題がある場合は、最小限の範囲で虫歯を削ってコンポジットレジンの詰め物で対応します。

  3. 歯の中(象牙質)まで虫歯が進行

    冷たいものがしみたり、食事のときに痛みを感じるようになります。
    【治療】虫歯部分をしっかり取り除いたうえで、型取りをして詰め物や被せ物を作る治療を行います。
    詰め物・被せ物はこちら

  4. 神経まで進んだ虫歯《強い痛み・ズキズキ》

    何もしなくても痛い、夜眠れないなどの症状が出ることも。
    【治療】歯の神経(根)を取る「根管治療」が必要です。回数がかかる治療ですが、歯を残すための大切な処置です。途中でやめると悪化しますので、必ず最後まで通いましょう。
    詳しくはこちら

  5. 末期の虫歯《歯の形が崩壊している》

    歯が大きく虫歯によって溶け、神経も壊死している状態。痛みが消えても治ったわけではありません。
    【治療】多くの場合は抜歯が必要になります。 ただし、全身状態などによっては保存的な処置(根の掃除+部分的な詰め物+入れ歯)を検討する場合もあります。

早期発見が、
歯を守るカギです!

虫歯は、初期段階で見つければ見つけるほど、削る量も少なく、費用も抑えられ、治療回数も短く済みます。「少ししみる」「黒っぽくなってきた気がする」 そんな違和感に気づいたら、早めに受診することをおすすめします。

できるだけ歯を削らない
虫歯治療【MI治療】

MI治療

虫歯の治療は、「歯を削る」というイメージが強いかもしれません。しかし当院では、歯をなるべく削らずに残す「MI治療(Minimal Intervention)」を大切にしています。MI治療とは、「最小限の介入(Minimal Intervention)」という意味で、虫歯の部分だけを正確に取り除き、健康な歯をできるだけ削らない治療法です。
通常の治療では、詰め物を入れやすくするために健康な歯まで削ることがあります。MI治療では、虫歯だけをピンポイントで除去し、歯へのダメージを最小限に抑えます。このため、歯の寿命を延ばすことにもつながります。
虫歯を最小限の範囲で正確に取り除くには、高度な技術と精密な治療器具が必要です。当院では拡大鏡(ルーペ)や専用の極細バーなどの専用器具を用いて、歯への負担を最小限に安心・丁寧な治療を行っています。

神経を守る治療
歯随覆罩について

虫歯が進み、神経をとってしまうと歯に栄養がいかず、もろくなり破折の可能性が高くなります。また変色しやすく、痛みを感じない為、虫歯になっていてもわかりにくくなります。
そのような状態を防ぐために歯髄覆髄法によって2次虫歯を防止し、神経を守ります。治療法としては、深い虫歯を削り神経に近くなってしまった際に、封鎖性が高く抗菌性に優れた薬剤で細菌感染を防ぎます。

治療の流れFLOW

  • 1.麻酔をして虫歯を削ります。
  • 2.患部をエルビウムヤグレーザーで殺菌します。
  • 3.患部へMTA系セメントを充填します。
  • 4.更にコンポジットレジンで封鎖します。
  • 5.仮の詰め物をして経過観察します。
  • 6.数日経過後痛みが出ないか確認の上、被せ物の治療へ進みます。 詰め物・被せ物はこちら

エルビウムヤグレーザーとはerbium yag laser

歯科において唯一、虫歯治療を認可されたレーザーです。
レーザーの殺菌かつ水に反応して蒸散するため、虫歯の原因となる細菌の残存リスクが少なくなります。

金額 8,000円+税

メリット

  • 神経が残ったとき歯の寿命を
    延ばすことが出来る
  • 歯の切削量を最小限に抑えることが
    出来る
  • 封鎖性の高いセメントを使用する為、
    隙間や2次虫歯が起こりにくい
  • 治療期間が短く済む為、
    治療費も抑えることができる

デメリット

  • 痛みが出た場合、
    神経を取らなければならないことがある
  • 経過観察の為に一度来院して頂く
    必要がある
  • 自費治療になる

歯髄覆罩

根の治療(根管治療)で大切な歯を残す ROOT CANAL TREATMENT

「ズキズキ痛む」「冷たいものや熱いものがしみる」 こうした症状がある場合、虫歯が歯の神経まで進行している可能性があります。
このようなケースでは、歯の根の中の汚れや感染をきれいに取り除く“根管治療”が必要です。

根管治療とは?

虫根管治療(こんかんちりょう)は、虫歯が深く進行し、歯の神経や血管まで感染した状態に行う治療です。感染した歯の内部を丁寧に除去・消毒し、根の中を清潔な状態に整えたうえで、薬を詰めて密閉します。この処置を行うことで、歯を抜かずに残すことが可能になります。

根管治療が難しいとされる理由

非常に細かい根の中を、正確に掃除・消毒する必要があります。
治療には回数がかかることもあり、患者さまにもご負担がかかります。
一度でも中断すると、再感染や悪化のリスクが高まります。

当院の根管治療
のこだわり

メリット

当院では、少しでも患者さまの負担を軽減し、再治療のリスクを減らすために以下のような体制で治療を行っています。

  • 拡大鏡(ルーペ)や精密器具を使用し、見えない根の内部までしっかり確認
  • 必要に応じて歯科用CTを活用し、根の形や炎症の状態を正確に把握
  • 滅菌処理の徹底とレーザーで殺菌をし、無菌的な処置で、再感染のリスクを最小限に
  • 痛みに配慮した麻酔処置を行い、安心して治療を受けていただける環境をご提供

根管治療の流れFLOW

  1. 虫歯を削り取って神経を露出させます。

  2. リーマーと呼ばれる細いやすり状の器具で神経を取り、洗浄と殺菌作用のあるを使って消毒します。この治療を3回ほど行います。
    ※治療回数は患者様により異なります。

  3. 十分に消毒できたら根の先にガッタパーチャという薬を入れて封鎖します。

  4. 残っている歯は薄い為、補強する意味と被せ物を外れにくくするために土台を入れます。

  5. 土台の形を整えて被せ物の型を取ります。出来上がった被せ物を土台にセットし噛み合わせなどを調整して終了になります。 被せ物はこちら

根気強く通うことで、歯を長く守る

根の治療(根管治療)は、見た目に大きな変化が出にくく、患者さまにとっては「本当に治療が必要なのか分からない」と感じることがあるかもしれません。
しかし、歯の神経を取る治療は、歯を残すための“最終手段”です。 痛みが一時的におさまったとしても、治療を途中でやめてしまうと、根の奥で細菌が再び繁殖し、激しい痛みや腫れ、最悪の場合は抜歯に至ることもあります。
根の治療は決して楽な治療ではありません。 でも、「歯を残す」ためには避けて通れない大切なステップです。
患者さまには根気強く通っていただき、最終的にしっかりと被せ物を入れるところまで、一緒に頑張りましょう。

難しい根管治療にはCTを活用していますCT imaging for precision root canal

根の中はとても複雑な構造をしており、症例によっては通常のレントゲンでは見えにくいケースもあります。当院では、インプラント治療にも使用する歯科用CTを根管治療にも活用し、
・複雑に分岐する神経の形状
・見えにくい根尖(根の先端)
・炎症の範囲
などを3次元的に正確に診断することで、より緻密な根の治療を可能にしています。
「CTと聞くと、放射線が心配…」というお声もいただきます。 当院では、被ばく量を大幅に抑えたデジタルレントゲン・CT機器を採用しており、身体への影響を最小限に配慮しています。 一般的な医科用CTと比べて被ばく量は非常に少なく、安心して検査を受けていただけます。

痛みの少ない治療を
心掛けます

表面麻酔Anesthesia

歯医者の中で麻酔が一番嫌いと言う方もいらっしゃるほど、局所麻酔(注射の麻酔)は患者様にとって嫌なものです。当院では局所麻酔の痛みを軽減するために、表面麻酔という歯茎に塗って痛みを和らげるお薬を使用しています。

電動麻酔器Electric anesthesia machine

局所麻酔の痛みの原因は針を刺す時の痛みだけではありません。
お薬を歯茎に注入する速度が速すぎたり、圧力がかかりすぎると痛みを感じることがあります。当院ではその速度と圧力をコンピュータ制御できる電動麻酔器を導入し、痛みの軽減に努めています。

根の治療について(抜髄)

感染根治

Doctors File 東京ドクターズ interview 唾液検査装置SillHa