虫歯になりやすい歯と場所とは?原因と予防法
虫歯になりやすい歯とは
「自分は虫歯になりやすいのでは?」と感じる方も多いと思います。実際に、歯の種類や歯並びによって虫歯のリスクは変わります。
奥歯
奥歯は食べ物をすりつぶす役割を持つため、噛み合わせの面に深い溝があります。そこに汚れが残りやすく、歯ブラシも届きにくいため 虫歯になりやすい歯 です。
子供の歯
子供の歯(乳歯)は大人の歯に比べて柔らかくもろいため、虫歯になりやすい特徴があります。お菓子やジュースの摂取も多く、大人の歯が生え始める時期は歯並びに段差ができて磨き残しが増えるため注意が必要です。
歯並びが悪い歯
歯並びが悪いと、歯ブラシが十分に届きにくくなり、汚れが残ることで虫歯のリスクが高まります。
遺伝的な原因
家族に歯が弱い方が多い場合、歯質の影響を受けて 虫歯になりやすい体質 である可能性もあります。
虫歯になりやすい場所
唾液には口の中を洗い流し、酸性に傾いた環境を中和する働きがあります。しかし唾液が届きにくい部分や、汚れが溜まりやすい部分は特に虫歯になりやすいのです。
前歯(上の外側)
下あごには唾液腺がありますが、上の前歯の外側は唾液が行き届きにくく乾燥しやすいため、虫歯ができやすい場所です。
奥歯(上の内側・下の外側)
上の奥歯の内側、下の奥歯の外側は唾液の流れが悪いため、 虫歯になりやすい場所 です。
歯と歯の間
歯と歯の間は食べかすやプラークが残りやすく、歯ブラシだけでは取りきれません。
歯と歯茎の境目
磨いているつもりでも、歯ブラシの毛先が届きにくい部分です。意識して磨かないと虫歯の原因になります。
虫歯になりやすい人が意識すべき予防法
虫歯になりやすい原因は人それぞれですが、いちばん大切なのは 毎日の正しいブラッシング です。
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歯ブラシだけでは約60%しか磨けていません。
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歯間ブラシやフロス を併用することで清掃効果が大幅にアップし、虫歯予防につながります。
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それでも磨き残しはあるため、必ず 歯科での定期検診 を受けて虫歯や歯周病の早期発見・早期治療を心がけましょう。
虫歯になりやすい歯や場所には特徴があります。
「奥歯」「子供の歯」「歯並びの悪い歯」「遺伝的に弱い歯」、さらに「前歯の上外側」「奥歯の内側や外側」「歯と歯の間」「歯と歯茎の境目」は特に注意が必要です。
虫歯になりやすい人でも、毎日のケア+定期検診でしっかり予防することが可能です🦷✨