歯ぎしりしていませんか?|長岡歯科ブログ

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歯ぎしりしていませんか?

寝ている間に歯ぎしりしていませんか?😬

「朝起きたら顎が疲れている」「家族に歯ぎしりを指摘された」そんな経験はありませんか?

「歯ぎしり(ブラキシズム)」とは、無意識のうちに歯を強く噛みしめたり、ギシギシとこすり合わせたりする行為で、特に睡眠中に起こることが多いです。

しかし、この歯ぎしりはただの癖ではなく、さまざまな口腔トラブルの原因になることがあります。

歯ぎしりが引き起こすお口のトラブル😣

  1. 歯のすり減り・破折
     歯ぎしりによって歯の表面がすり減ったり、歯が欠けたり割れたりすることがあります。

  2. 詰め物や被せ物の破損
     せっかく治療した詰め物や被せ物がヒビ割れたり、脱落するリスクが高まります。

  3. 歯周病の悪化
     強い咬合力が加わることで、歯を支える組織にダメージが加わり、歯周病を悪化させることがあります。

  4. 顎関節症の原因に
     顎に過剰な負担がかかることで、顎関節症の発症・悪化につながります。

  5. 全身への影響
     慢性的な顎の疲れ、頭痛、肩こりなど、身体全体に影響することも。

また、「歯根膜(しこんまく)」に炎症が起きると、歯茎の腫れや痛みを感じる場合もあります。

歯ぎしりの原因と対策

歯ぎしりの主な原因は、「ストレス」や「日常の無意識な癖」と言われています。
完全にやめることは難しいですが、ナイトガード(就寝時用のマウスピース)を使うことで、歯や顎へのダメージを大幅に軽減することができます。

当院では歯ぎしり対策として「ナイトガード」の作製が可能です😊

✅ 歯ぎしりによる歯や顎への負担を軽減
✅ 就寝時に装着するだけでOK
✅ 型取りから約1週間でお渡しできます

「もしかして自分も…?」と思ったら、お気軽にご相談ください☺️

歯ぎしりは早めの対策が大切です。
気になる方は、ぜひ一度ご来院いただき、歯の状態をチェックしてみませんか?

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