【虫歯 再治療】二次カリエスとは?原因・予防法・おすすめの治療素材|長岡歯科ブログ

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【虫歯 再治療】二次カリエスとは?原因・予防法・おすすめの治療素材

■ 二次カリエス(虫歯の再治療)とは?

一度治療した歯が再び虫歯になる状態を「二次カリエス(二次う蝕)」と呼びます。
これは、詰め物や被せ物と歯の間にできたわずかなすき間から虫歯菌が侵入し、再度虫歯が発生する現象です。

■ 虫歯が再発する主な原因

1. 詰め物・被せ物の劣化

特に「保険適用のCAD/CAM冠(プラスチック系素材)」は経年劣化しやすく、二次カリエスのリスクが高いとされています。

2. セメントの劣化

被せ物を固定するセメントも時間とともに劣化し、すき間ができやすくなることで再治療の原因に。

3. 治療精度の問題

初回治療の際の適合精度が低いと、わずかな段差やすき間から虫歯菌が侵入しやすくなります。

■ どれくらいの人が再治療している?

スウェーデン・イエテボリ大学のアクセルソン博士による研究では、
30年のうちに発生する虫歯の約80%が「二次カリエス」だったと報告されています。

つまり、多くの虫歯は治療済みの歯に再発しているという事実が分かっています。

■ 再治療の繰り返しは歯の寿命を縮める

虫歯の再治療を行うたびに歯は削られ、神経や歯質が失われていきます
これを繰り返すことで、歯の寿命が確実に短くなるのです。

だからこそ、「虫歯 再治療(=二次カリエス)」はできる限り防ぐべき症状と言えます。

■ 二次カリエスの予防法

◯ 毎日のセルフケア

歯ブラシ・フロス・歯間ブラシなどの正しい習慣が、虫歯菌の繁殖を防ぎます。

◯ 歯科医院での定期検診

早期発見とクリーニングにより、再発の芽を摘むことが可能です。

■ 再治療リスクを減らす素材の選び方

✅ セラミック・ジルコニアがおすすめの理由

  • 表面がなめらかでプラークが付きにくい

  • 接着性が高く、すき間ができにくい

  • 強度・見た目・耐久性が優れている

  • 金属アレルギーの心配がない

保険適用の素材に比べて、虫歯の再発リスクが低く、長期的に安定した状態を維持できます。

■ 虫歯の再治療を防ぐために

虫歯の再治療=二次カリエス」は、多くの方が無意識のうちに繰り返してしまっている症状です。
再治療のリスクを減らすには、セルフケアだけでなく、素材選びも重要です。

「見た目」「耐久性」「虫歯の再発防止」の3つを考慮したとき、
セラミックやジルコニア素材は非常に有効な選択肢となります。

一度治療した歯をこれ以上傷つけないためにも、再治療リスクの少ない方法を選びましょう。

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