白い詰め物とは?|長岡歯科ブログ

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白い詰め物とは?

こんにちは😃
最近は台風ばかりでしたが、秋晴れが続くようになり気持ちのよい季節になってきましたね☀️

季節の変わり目、寒暖差には気をつけて短い秋を楽しんでいきましょう🍁

 

さて、今日は白い詰め物についてお話ししたいと思います。

現在銀歯が入っていて口を開けてると気になる…

どうせ治療するなら白いつめもので目立たなくしたい…

と思っている方も多いと思います。

 

 

白い詰め物にはいくつか種類があり、
保険適用のもの
保険適用外のもの
があります。

 

 

治療する上で、それぞれの違いを知った上で選んで頂きたいと思います。

 

◉保険適用
CADCAM

 

被せ物に続き、2022年4月から詰め物も保険適用となったプラスチックで出来た種類。(条件あり)

 

🙆‍♂️保険で白く詰められる
🙆‍♂️アレルギーの心配がない

 

🙅🏻色が単調で透明感はない。
🙅🏻変色や汚れの吸収があり不衛生になりやすい

🙅🏻2次虫歯のリスクが高い
🙅🏻強度が低く割れやすい
🙅🏻劣化があるのでやりかえが必要

 

 

◉保険適用外
セラミック
セラミック(陶器)で作られた素材

 

🙆‍♂️金属アレルギーの心配がない
🙆‍♂️天然歯に近い透明感や艶がある
🙆‍♂️劣化がない
🙆‍♂️汚れがつきにくく衛生的
🙆‍♂️2次虫歯のリスクが低い

 

🙅🏻割れるリスクがある
🙅🏻一生ものではない(定期検診は受けましょう)

 

 

◉保険適用外
ジルコニア

二酸化ジルコニウムという素材で作られたもの

 

🙆‍♂️金属アレルギーの心配がない
🙆‍♂️セラミックより圧倒的に強度が高い
🙆‍♂️装飾品に使われるほど審美性や透明感が高い
🙆‍♂️劣化がない
🙆‍♂️汚れがつきにくく衛生的
🙆‍♂️2次虫歯のリスクが低い

 

セラミックより強度や美しさが高い為、噛み合わせが強い方や大臼歯、ブリッジやインプラントにも使用できます。

 

🙅🏻割れるリスクがある
🙅🏻一生ものではない(定期検診は受けましょう)

 

比べてみてどうでしたか?

違いを知った上で治療を行うことはとても大切です♪

何かわからないことがあれば何なりとご相談ください😉

 

 

 

 

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