歯周病と全身の関わり|長岡歯科ブログ

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歯周病と全身の関わり

こんにちは🌞

 

2023年になって、早一ヶ月😱

まだまだ寒い日が続きますね🍃

おでんと🍢お鍋🍲が美味しいです🤣

 

今日は、歯周病と生活習慣について✍️

 

歯周病は、お口の問題だけだと思われがち

ですが、全身疾患や、生活習慣とも

密接な関わりがあります✖️

 

歯周病の直接の原因はプラークですが、

「口腔内の環境」や「生活習慣」の中には

間接的に歯周病を悪化させるリスクファクター

(危険因子)が潜んでいます😱

 

歯周病が生活習慣病の一つと言われるのは

そのためです💦

 

基本的には、適切なブラッシングで、プラークを

取り除くことがすごく大切です✨

 

◼︎歯石

プラークを放置すると、唾液中のカルシウムなどが

沈着して歯石になります

歯石表面には細菌が住み、プラークが増殖

しやすいため、歯周病をさらに悪化させる要因になります

 

 

◼︎歯並び

歯並びが悪いところは歯みがきが不十分に

なりがちでプラークが増殖して炎症が

起こりやすくなります。

 

 

◼︎不適合な修復物など

歯に合っていない修復物(クラウン)などの

周りにはプラークがたまりやすくなります。

 

 

◼︎口腔習癖

「口呼吸」や「歯ぎしり」など、日常的に

癖になっている悪い習慣のことで、

歯周病を悪化させたりします。

 

口呼吸
口で呼吸する癖がある場合、口の中が
乾燥しプラークがつきやすくなります。
また、歯肉の抵抗力が弱まり炎症が
おきやすくなります。

 

歯ぎしり
歯周組織は歯ぎしりのような横から
加わる力にはきわめて弱いため歯周病が
悪化します。

 

口腔内のリスクファクターだけでも

これほどの要因があります💦

 

一概に歯周病と言っても、さまざまな要因が

絡み合っているので、お口だけではなく、

生活習慣と共に改善していきたいですね✨

 

 

 

 

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