インプラント治療に必要な「骨造成」とは?骨が足りない方へ|長岡歯科ブログ

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インプラント治療に必要な「骨造成」とは?骨が足りない方へ

骨造成とは?インプラント治療に不可欠な理由

インプラント治療は、顎の骨にチタン製の人工歯根を埋入し、その上に歯を再建する治療方法です。
しかし、顎の骨が不足していると、インプラントを支えることができず、治療が困難になります。

そのため、「骨が足りない部分に骨補填材を入れて、骨を人工的に再生する「骨造成」」という処置が必要になります。

骨が足りなくなる原因とは?

歯を失う原因はさまざまですが、以下のようなケースで骨の減少が見られます:

  • 重度の歯周病

  • 抜歯後の放置による骨吸収

  • 外傷や炎症による骨破壊

  • 長期間義歯を使っていたことによる骨の退縮

このような場合、インプラント治療前に骨造成が必要となるのです。

当院で使用する骨補填材の種類

当院では、患者様の状態やご希望に応じて2種類の骨補填材を使用しています。

① 人工骨(人工的に作られた骨補填材)

主成分は炭酸アパタイトで、生体の骨に近い構造を持ち、安全性・安定性に優れています。

② 人骨由来の骨補填材(同種骨)

人の骨を凍結脱灰乾燥させたもので、主にアメリカで認可されています。日本国内では認可されていないため、使用にあたっては患者様の同意書が必要です。

骨造成の代表的な治療法

骨造成には複数の方法があり、インプラント治療の部位・骨の状態に応じて選択します。

① ソケットプリザベーション

抜歯と同時に骨補填材を入れる方法です。
インプラント予定部位をあらかじめ補強しておくことで、治療期間の短縮が可能です。

② GBR(Guided Bone Regeneration:骨誘導再生法)

すでに骨が不足している部位に骨補填材を充填し、メンブレン(特殊な膜)で覆って骨の再生を促します。

③ ソケットリフト/サイナスリフト(上顎洞挙上術)

上顎奥歯の上には「上顎洞(サイナス)」と呼ばれる空洞があり、骨が薄くなりやすい場所です。

  • ソケットリフト:骨の厚みが5mm以上ある場合に、インプラントと同時に行うことが可能です。

  • サイナスリフト:骨の厚みが5mm以下、または広範囲の骨造成が必要な場合に行います。

骨造成後の治療スケジュール

骨造成を行った後は、骨がしっかり定着するまでに約4ヶ月以上の期間が必要です。
その後、レントゲンやCT検査で骨の状態を確認し、インプラント埋入手術へと進みます。

骨造成が必要な方も安心してご相談ください

当院ではこれまでに多数の骨造成・インプラント手術の実績があります。
「骨が足りないからインプラントは無理」と言われた方も、再検討の余地がある可能性があります。

インプラントや骨造成に関して不安やご質問がある方は、ぜひ一度ご相談ください😌
経験豊富な医師が、患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案いたします。

インプラント治療には骨造成が必要なことも!

  • インプラントには十分な顎の骨量が必要

  • 骨造成とは骨を再生・補填する処置

  • 方法はソケットプリザベーション・GBR・サイナスリフトなど

  • 治療期間や選択肢は個々の状態に応じて異なる

  • 当院では安心して骨造成・インプラントが受けられます

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