好印象を与える口元|長岡歯科ブログ

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好印象を与える口元

新生活が始まり、この時期特に第一印象は大事ですよね。

好印象を与えるための歯のケア術をまとめてみました。

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「第一印象は出会ってから7秒で決まる」と言われています。清潔感や表情の明るさがカギとなる中で、実はが思った以上に見られています。

 

 

好印象をつくる歯の3つのポイントとして

①白さ(ステイン・黄ばみの除去)

②清潔感(口臭・歯垢ケア)

③歯並

が影響してくるかと思います。

 

①歯の白さを作る保つためにできることは大きく分けて 「セルフケア」と「プロのケア(歯科)」の2つに分けられます。

 

☑️セルフケア

着色しやすい食べ物・飲み物を控える or すぐにケアする

  • コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレー、醤油などはステイン(着色汚れ)になりやすい。
  • 飲食後すぐにうがいや歯磨きをすると着色を防げます。

ホワイトニング効果のある歯磨剤を使う

  • ポリリン酸ナトリウムなどの「ステイン除去成分」配合のもの。
  • 研磨剤が強すぎないものを選ぶと歯に優しい。

正しい歯磨きを身につける

  • ステインの原因は食べ物だけではなく、磨き残しからの黄ばみも多いです。
  • フロスや歯間ブラシを使うと、歯と歯の間の汚れも取れてトーンアップ。

☑️プロのケア

定期的なクリーニング(PMTC)

  • PMTCProfessional Mechanical Tooth Cleaning)は、歯科衛生士が専用機器を使って歯の表面・歯間・歯肉ラインを徹底的にクリーニングするものです。
  • 着色汚れ(ステイン)や歯垢(プラーク)を除去。
  • おすすめ頻度:3〜6ヶ月に1回

 

ホワイトニング

  • 医療機関で行う漂白処置。薬剤(過酸化水素や過酸化尿素)を使って歯そのものの色を白くします。

種類:

  • オフィスホワイトニング:短時間で効果が出やすい。即効性あり。
  • ホームホワイトニング:自宅でマウスピースと薬剤を使って徐々に白くする。持続性が高い。
  • デュアルホワイトニング:上記2つを併用する方法。効果&持続力のバランスが良い。

エアフロー(ジェットクリーニング)

  • 微粒子パウダーを水と一緒にジェット噴射する方法で、タバコ・お茶・ワインなどによる着色を効果的に除去します。
  • 歯の表面を傷つけにくく、ツルツルに仕上がる。

 

②清潔感を与えるために口臭を気にしたり歯垢を除去することは大切です。

歯垢は細菌の塊であり、その細菌は口臭の原因となるガスを発生させます。

口臭予防も歯垢を除去するうえでも大切なのは日々の歯磨きです。

 

正しいブラッシングにプラスαとして舌ケア(舌苔の除去)や、歯間ブラシ、フロスも使ってあげましょう。

忘れがちの舌磨きですが、舌苔も口臭の原因に関与しています。

 

③歯並びも大きく印象を左右します。

 

歯並びに関しては、多くは歯列矯正になってしまうため適応なども関与してきますが、

ワイヤー矯正

マウスピース矯正

部分矯正

今は色々なアプローチがあるので検討するのも一つかと思います。

 

他にも詰め物の劣化や、古い金属のやりかえ、そういったことも口元の印象を変えてくれます。

 

 

話した時、笑った時に見える歯はその人の印象を大きく左右する大切なパーツです。


毎日のケアとメンテナンス、ちょっとした意識で「清潔感」「健康美」「親しみやすさ」を維持したいですね。

 

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