唾液腺マッサージのやり方|長岡歯科ブログ

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唾液腺マッサージのやり方

 

 

こんにちは🌞🌞

 

3月も気付けば後半!

年度末は学校、お仕事、共に忙しくなる時期ですよね🥲🌟🌸

 

気温の変化も大きいですが、身体に気をつけて

今月も乗り越えましょう🥺👏

 

 

さっそく今月もブログ書いていきます✍️❗️

 

今月は、唾液(唾液腺)についてデス🗣

 

 

先日友人に口が乾く

というような相談をされました👀

 

お口の乾燥については以前記事でまとめてるので

そちらも合わせて見ていただきたいのですが、

 

そちらでも軽く触れた唾液腺マッサージについて

今回はまとめていきたいと思いますʕʘ̅͜ʘ̅ʔ💡

 

 

まず唾液の分泌をつかさどる大きな唾液腺として

耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つがあります。

 

 

耳下腺は耳の前の頬部に位置していて、

頬の内側からサラサラとした唾液(漿液性唾液)を分泌します🌟

 

顎下腺は顎の下左右に、

舌下腺は別の真下に、

それぞれ舌の裏側からサラサラした唾液と

ネバネバした唾液(粘液性唾液)を混ぜて分泌します🌟

 

 

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これらの唾液腺を肌の上から刺激することによって

唾液の分泌を促していきます👏

 

 

唾液腺マッサージの効果としては

 

・お口の中の保湿

・お口の中を清潔に保つ

・お口の中の粘膜の保護

・消化液として働く

・食べ物を飲み込みやすくする

・味覚を感じやすくする

・発音をよくする

 

などが挙げられます

 

 

では、さっそくやり方についてです🙂❗️

 

 

〈耳下腺へのアプローチ〉

 

人差し指から小指の4本の指を頬に当てて、

頬骨の下から顎のラインの間を円を描くように前へ向かって

1020回転マッサージしていきます。

刺激する際には力を入れ過ぎず、

気持ちいい程度に圧をかけて押してください。

 

〈顎下腺へのアプローチ〉

 

エラより少し前の顎ラインの内側柔らかいところから、アゴ下までを

指で数回刺激していきます。

1020回くらい行い、

じんわりと唾液が出てくるようであれば成功です。

 

〈舌下腺へのアプローチ〉

 

こぶしを握り親指を立て、

あごの骨の内側あたりに親指を当てます。

ちょうど舌の真下くらいの場所を

親指の腹で上方向へ1020回程度、

上に押しながら突き上げ、刺激してください。

 

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唾液腺マッサージは、

唾液の分泌が抑制されている

起床時、食事前に行うといいと言われています👶🏻💡

 

緊張していたりご自身で乾燥を感じた時に随時行っていただき、

お口の中を常に潤わせてあげることが大切です₍₍ ( ۬۬ )⁾⁾

 

 

唾液腺マッサージのやり方について

疑問等ございましたら

いらした際にぜひ聞いてくださいねっ🥰

 

 

Doctors File 東京ドクターズ interview 唾液検査装置SillHa