インプラント周囲炎|長岡歯科ブログ

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インプラント周囲炎

こんにちはー🎃🌟

 

最近はもうすっかり寒くなり、

朝晩の冷えが辛くなってきましたね🥹

 

季節の変わり目、体調崩しやすくなるので

自己管理徹底していこうと思います💪

 

 

さて今月のブログなのですが、

インプラント周囲炎をご存知でしょうか!

 

 

インプラントを希望される患者さんは年々増えており、需要は高まっていると感じるのですが、

『インプラントを入れたら、もう虫歯にも歯周病にもならない!インプラントは一生もの!』

と、思わている方も多いのではないでしょうか、、🫣

 

確かにインプラントは歯のないところ、顎の骨にねじを埋め込むため、虫歯になることはありません👌

 

しかし、埋め込んだインプラントの周りのお手入れを怠ってしまうと、歯周病と同じく、

細菌が繁殖し、骨を溶かし、

インプラント周囲炎を引き起こしてしまいます!

 

そして、そのまま放っておくと

埋め込んだインプラントがぐらつき、

最終的には抜け落ちてしまいます。

そして、骨にネジを埋め込んでいるため、

インプラント周囲炎になってしまうと、

歯周病よりも大変なケースも少なくありません。

 

 

歯周病と同じか、それ以上に自覚症状が現れにくいインプラント周囲炎ですが、

症状としては、

・歯茎が赤く腫れている

・歯茎から出血することがある

・インプラントを埋め込んだあたりが痛い

・歯茎を押すと膿が出る

・歯茎が痩せてきた

・インプラントがぐらつく

などがあります😔

 

予防策は

まず、基本となる毎日の歯磨きの徹底です🌟!

 

プラークをきちんと除去してあげることで

原因菌を排除することができます!

 

そして、全身的な病気、生活習慣も大きく要因になってきます!

 

タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素は、血管収縮や血流阻害などを引き起こし、インプラント周囲炎の発症リスクを高め、

糖尿病の場合は、術後の傷口の治癒や骨結合に悪影響を及ぼす恐れがあり、インプラント周囲炎を引き起こしやすくなります🫢

 

 

これらのことも加味しながら、

インプラントの治療をした際には、

より一層のケアと定期的なクリニックでのメンテナンスが必要ということになりますよね🥹✨

 

インプラント治療は外科処置であり、

期間もかかる上に費用もかかりますよね

 

 

せっかくのインプラント、

しっかりと噛める状態で長く使うためにも

大切に大切にお手入れしていきましょうっ☺️☺️☺️

 

 

Doctors File 東京ドクターズ interview 唾液検査装置SillHa