"ダラダラ食べ"は虫歯になりやすい?|長岡歯科ブログ

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“ダラダラ食べ”は虫歯になりやすい?

こんにちは☀️

残暑もありますが、だんだん秋🍂へと近づいてきました☺️やっと朝晩は涼しくなってきてとても嬉しく感じております😊

さぁ食欲の秋がやってきますね🎵

秋といえば、秋刀魚や松茸どれも楽しみです😋

 

たくさん食べるのは良いことですが、ダラダラ食べには要注意です‼️

テレビやネットを見ながら延々と食べるダラダラ食べをついついしがちだと思いますが、

ダラダラ食べは虫歯を引き起こしやすくなるので、お口の健康には良くありません😵

 

普段、お口の中は中性に保たれています。数値で表すと、pH(ペーハー)7.0程度です。pHとは、酸性やアルカリ性の度合いを示す単位です。

食事をすると、歯垢(プラーク)の中の細菌(ミュータンス菌など)が、食べ物や飲み物に含まれる糖をエサにして、酸を作ります。

するとお口の中が一気に酸性に傾き、pH5.7程度まで下がると、酸が歯のエナメル質を溶かしはじめます。これを「脱灰(だっかい)」と言い、虫歯の原因になります。

 

しかし、唾液によって中性に戻り、歯は修復されます。これを「再石灰化(さいせっかいか)」と言い、脱灰によって失われたカルシウムやリン酸を補ってくれます。

間食をする場合は、時間を決めてメリハリをつけて食べるようにすると良いですね⭕️

もし一緒に飲み物をとる場合はノンシュガーのお茶類がおすすめです。

 

ダラダラと不規則な生活を見直し、正しい食事をしていると、虫歯になるリスクは下がります。

虫歯になりにくくするポイント4つご紹介します!

①ダラダラ食べをやめ、短時間で食事をする

②間食の回数を減らし、食べる時間を決める

③飲み物は糖類の入ってるものをなるべくやめ、水かお茶にする

④寝る前は間食をしない

みなさんももう一度食事の習慣を見直してみましょう☺️

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