味覚障害|長岡歯科ブログ

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味覚障害

こんにちは(^_^)

 

新型コロナウイルスの影響による自粛生活ももう2ヶ月ぐらいになりますね、、、

 

私は基本的にアウトドア派だったので今まであまり家にいる時間がなく、自粛生活になって最初の頃はストレスばっかり感じていたけれど、もうおうちにいる事にも慣れました😌

 

 

そしてようやく緊急事態宣言の解除もされるみたいですね!!

 

できることなら、今すぐにでも元の生活に戻りたいところですが、まだもう少し我慢して再流行するのを防いでいきましょう、、、😣

 

 

そんな新型コロナウイルスの症状のなかにあげられていた、味覚障害について書いていきます📖✍

 

 

まず、味覚障害とは

味を感じる感度が低下したり、しなくなる症状のことです。

その他に、何を食べても不味く感じることや、何も口に入れていないのに塩味や苦味を感じるといった味覚異常も、味覚障害に含まれています。

 

 

味は、甘み、塩味、酸味、苦味の4つを基本味覚とし、様々な味覚があります。

 

舌にはこの4つの味覚をそれぞれ感じ取りやすいとされる部分があり

 

 

このイラストのように、先端では甘み、側方の手前では塩味、後ろでは酸味、さらに奥の方では苦味を感じやすくなっていると言われています。

 

 

新型コロナウイルスでの味覚障害の症状として

 

・味が感じにくい(甘み、塩味、酸味、苦味)

・食事が美味しくない

・食べ物の好みが変わった

・金属味の渋みや、嫌な味がする

・味がしないところがある

 

 

このような症状が報告されていたようです!

 

 

実際にコロナウイルスに感染した方のお話を聞く機会があったのですが、その方は塩味を一切感じなかったと言っていました😣

 

熱やほかの症状は良くなっていても、1ヶ月近く味覚が戻らなかったようです。

 

新型コロナウイルスだけではなく、薬の副作用やほかの病気との合併症からも味覚障害が起こるので、もしも味覚に異変を感じたら病院などで1度相談してみてください。

 

 

このまま収束に向かうことを期待していますが、もう少しの間、緊張感のある生活を続けていきましょう。

 

Doctors File 東京ドクターズ interview 唾液検査装置SillHa