歯を抜いた時|長岡歯科ブログ

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歯を抜いた時

 

 

 

 

 

 

こんにちは!スタッフAです(#^^#)

前回、親知らずについて簡単に説明しましたが、

今回は歯を抜いたときの注意点などについてお話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

抜歯しなければならないほどの重度な虫歯にならない限り、

多くの人が経験する抜歯は親知らずだと思います。

『歯を抜く』と聞くとなんだか恐ろしいですし緊張しますよね。

ですが実際に歯を抜くときにはもちろん麻酔をしますし、

処置した後も痛み止めをもらえますので安心してください。

 

 

 

 

 

親知らずの生え方によってはあっという間に処置が終わる方や、

大きな病院で2,3日入院、なんて方もいらっしゃいます。

自分の親知らずの生え方は歯医者さんでレントゲンを撮って

しっかり確認しておきましょう。

 

 

 

 

 

そして抜歯した後の注意事項ですが、いくつかあります。

 

①喫煙、飲酒は控える

喫煙は毛細血管を収縮させてしまうので傷の治りが悪くなり、

飲酒はお酒の成分であるアルコールが血の巡りを良くしてしまうので

こちらも傷の治りが悪くなってしまいます。

当日や次の日もなるべく控えましょう。

 

②強いうがいをしないようにする

傷口は、血の塊が出来て治っていきます。

ガラガラと強いうがいをしてしまうとせっかく出来た

血の塊が取れてしまう可能性があるので軽くゆすぐ程度にしましょう。

また、同様に傷口が気になるからといって舌でいじったり

歯ブラシがあたるとカサブタが取れてしまいますので注意です。

 

③激しい運動、お風呂は避ける

抜歯後すぐに運動をしたり長風呂をしたりすると

血流がよくなり出血しやすくなります。

こちらも飲酒や喫煙と同様に、1,2日は控えましょう。

お風呂に関しては、軽くシャワーで済ませたほうが安心ですね。

 

 

 

 

そして親知らずを抜いた時の腫れや痛みですが、

ピークは抜歯後3日間くらいになります。

そこから徐々に回復していきますが、なかなか腫れが引かなかったり

痛み止めが切れてしまった場合は我慢せず、

すぐに歯医者さんに相談してくださいね(#^^#)

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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