乳歯と永久歯 !|長岡歯科ブログ

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乳歯と永久歯 !

 

 

 

6月も最終日となり、明日からいよいよ7月になりますが、

梅雨のじめじめした気温と安定しない天気が続き、

お出かけするのも傘が手放せず大変な時期ですよね(´°ω°`)

 

早く梅雨が明けてほしいですね(`_´)ゞ

 

 

さて今回は子供の歯(乳歯)と大人の歯(永久歯)についてまとめていこうと思いますっ♩♩

 

 

歯の構造は 

 

エナメル質.象牙質.歯髄(歯の神経) .セメント質 

 

で構成されており、乳歯と永久歯で構造上の違いはありません!

 

 

では、それぞれどんな特徴があるのかまとめてみましたʕʘ̅͜ʘ̅ʔ!!

 

 

 

【乳歯】

・上と下で10本ずつの合計20

・乳歯が生えることで物を噛めるようになり、顔の形も整う

・子供にとっては、自分で食べる力を身につける役割

・生後67ヶ月ごろから生え始め、約3才で乳歯列が完成する

6才ごろから歯の生え変わりが起こり、約12才ごろで永久歯歯列への交換が完了する

・エナメル質と象牙質の厚さは、それぞれ永久歯の約2分の1と薄い

・永久歯よりやわらかいため、虫歯になりやすく進行も速い

 

 

 

 

【永久歯】

・親知らずを含めると、上と下で16本ずつの

合計32

6才前後から生えはじめ、約12才ごろで永久歯列となる

・親知らずを含めると21才ごろに萌出が完了する

・萌出から2年くらいはまだ質が弱く、虫歯にもなりやすいので注意が必要

6才臼歯と呼ばれる、乳歯列の後ろに生えてくる大人の歯は、永久歯の中で1番大きく、噛み合わせの基本となる歯だが、奥に生えてくるため磨きにくく虫歯になりやすいため、注意が必要

 

 

乳歯は永久歯に比べると、虫歯にもなりやすく、進行が速いため、

こまめに歯科検診を受け、

ブラッシング指導.フッ素塗布.シーラント処置など、適切な予防処置が必要だと思います。°(°`ω´ °)°

 

 

そして、永久歯はなにより一生使っていく大切な大切な歯です!!!!

 

 

ご自身の歯に勝るものはありませんので、しっかりとしたセルフケア、定期的な歯科検診をしていきましょう\((°ω° ))/

 

 

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