フッ素の役割|長岡歯科ブログ

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フッ素の役割

こんにちは☺️

やっとやっと梅雨も明け🌱8月突入です🌻

ものすごく暑くなりましたね💦

このご時世、マスクは欠かせないので、水分補給を心がけて熱中症などには気をつけたいですね😰

6月以降、定期検診🦷のご予約をたくさんいただいてます

主に子供への処置にはなりますが、定期的なフッ素塗布は行ってますか?☺️

まず虫歯のメカニズムとは?

口の中に存在するムシ歯菌が食べカスの糖分を分解して酸を作り出し、その酸によって、歯の結晶が溶かされ、やがて穴があく病気です🦷💦

酸によって歯からカルシウムイオンやリン酸イオンが溶け出すことを「脱灰」といい、ムシ歯は脱灰から始まります😖💦

ただ、脱灰が起きたから、すぐにムシ歯になるわけではありません😊✨

唾液には、溶け出したカルシウムイオンやリン酸イオンを、再び歯に戻して結晶化し、修復する働きがあるためです
これを「再石灰化」といいます✍️

そこで、フッ素の役割として、溶け出したカルシウムイオンやリン酸イオンを歯に戻す「再石灰化」を促進して歯を修復し、酸に強い丈夫な結晶にします💪✨

また、ムシ歯菌の活動を抑えて酸を作りにくくし、「脱灰」を抑制します👌
ムシ歯予防のためには、毎日のケアにフッ素を取り入れることがすごく効果的です🌼

フッ素を取り入れることで、必ずしも虫歯にならないということではありません

大前提でご自宅での日頃のケアはすごく大切です✨

歯医者さんは痛くなったら行く所☁️

ではなく、予防のために定期的に通える場所にしましょう⭐️!!

引き続き、感染予防徹底中です🦠✨

Doctors File 東京ドクターズ interview 唾液検査装置SillHa