食感の感じ方|長岡歯科ブログ

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食感の感じ方

こんにちは^ ^

今日で7月も終わりですね!毎日異常な暑さですが、水分補給を忘れず、

しっかりエアコンも効かせて熱中症を防ぎましょう🔥

結構危険な暑さですよね。。。

 

8月のお盆休みは11日(木)〜16日(火)です🌻

さて、今日は食感について✍️

日頃、意識することはほぼないと思いますが、

様々な食感を無意識に感じ取っています🦷

 

食感とは??

 

食物を口の中に入れたときに、口の中や喉などで受ける感じのことをいいます
食感の主な表現としては、さっぱりとした口あたり、

なめらかな舌ざわり、つるりとした喉ごし、シャキシャキした歯ごたえ、

サクッとした歯ざわり、などがあります

 

食感のセンサーは口の中に2種類あります👅

食感のうち、口あたり、舌ざわり、喉ごしのセンサーは、粘膜と舌です

また、歯ごたえ、歯ざわりなどのセンサーは、歯根膜です

 

歯根膜とは??

 

歯を支える歯槽骨と、歯の根元との間に存在する線維のことです

厚さは0.2mm前後で、歯槽骨に歯を固定する役割のほかに、

歯にかかる圧力を吸収するクッションの役割を担っています✍️

 

そして、歯根膜は、噛んだ食品から、さまざまな情報

(硬さや軟らかさ、もろさ、弾力性、粘度((サラサラ、ドロドロなど))、

粘着性((ネバネバ、ベタベタなど)) )を受け取っています🦷

 

しかし、歯根膜は、歯が抜ければ一緒にはがれ落ちてしまうため、

入れ歯などの義歯では食感を感じにくくなってしまうのです😖💦

 

いつまでもおいしく食べるためには、自分の歯を長く保つことがすごく重要です✨

 

Doctors File 東京ドクターズ interview 唾液検査装置SillHa