お子さんの虫歯予防|長岡歯科ブログ

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お子さんの虫歯予防

 

 

こんにちは!!

 

毎日危険レベルの暑さになっていますが、

熱中症対策忘れていませんでしょうか!!🥹✨

 

最近は来られる患者さんみなさん本当に大汗をかいて来られるので、外の熱気をすごく感じます😭

 

夏休みも始まり、数年ぶりの花火大会やお祭りも開催されたりと夏のイベントこれから更に増えてきそうですよね🫶

 

こんなに暑くても、子供たちは元気に外で遊びたいと思うのですよね、、🙌親御さんは頭を抱えてしまうことも多いのではないでしょうか、、🥹😂🛟🌊🍧

 

子供達の夏休み中は学校での普段の生活リズムと違い、不規則になることも多いかと思います。

そんな時だからこそ、お子さんを虫歯にさせないために気をつけてもらいたいいくつかのポイントをまとめてみようと思います🙂🤝

 

 

まず、だらだら食べをなるべくしないように気をつけましょう☝️

 

メリハリなくいつまでも食べ物を食べている「ダラダラ食べ」ですが、

虫歯は、お口のなかの糖分をエサに虫歯菌が酸を発生し歯を溶かすことで起こります。

 

つまり、いつまでもお口のなかに食べ物(糖分)があると歯が酸にさらされている時間が長くなるということです。この酸にさらされている時間が長ければ長いほど、虫歯になりやすいのです!👿

 

食事の時間を決めて、食べ終わったら歯をみがく、

この習慣はなるべく崩さないようにしたいですね🥹👍

 

 

そして、仕上げ磨きです!🪥

 

お子さんは歯磨きの重要性や口腔内に対する意識がまだ定着していないことはもちろんのこと、

手先がまだ未発達のため、大人のようにうまく歯磨きができません。

 

そのため、磨き残しも大人よりもでやすくなってしまいます。

 

磨き残しを出さないために、仕上げに親御さんがお口の中を見て、磨きの残しをなるべく減らしてあげてください🙂🫶

 

なかなか時間が取れなかったり、お子さんのタイミングなどもあると思うので、長い時間口を開けてもらうのは大変だと思います、、

そこで、奥歯や歯と歯の間など、お子さんがみがきにくいとしてる箇所をポイントとして磨いてあげると効率よく仕上げ磨きができるかと思います👨‍👩‍👧❣️

 

 

最後に、母子感染についても少し!


病気が親から子供へと感染することを垂直感染といい、
夫婦間や友達同士で感染が広がることを水平感染と言うのですが、
虫歯を引き起こすミュータンス菌は、代表的な垂直感染の例としてよく紹介されます👀

 

ミュータンス菌は歯などの硬い組織の表面に付着するのが得意な細菌なので、乳歯の生え始めるころから感染が始まります。
この生え始めのころ(19ヶ月)から、歯が生えそろうまで(31ヶ月)の期間はとくに虫歯菌に感染しやすいと言われています!!

 

 

・食べ物の口移しや噛み与えをしない

・離乳食の味や温度チェックをしたスプーンなどでお子様に食事をさせない

・お箸やスプーンの共有はしない

といった対策をしましょう。

 

そして、感染のリスクを減らすために親御さん自身の虫歯菌の量を減らすことも大切かと思います🤝

 

親御さん自身もお口の中の清潔状態を保ち、糖の摂取量を考えたり、古い詰め物などを見直してみる、定期的にクリーニングを行ってもらう、これらをおすすめします😉

 

むし歯菌の感染を心配することなく生活を送るために、母子ともに菌が増殖しないようなお口の環境を親子でつくることが大切となります👌

 

 

お子さん自身の歯を強くすることも虫歯予防にはかかせないので、ご自宅での予防とは別に、定期的にクリニックでの歯磨きとフッ素塗布もいらしてください👶🏻

 

 

仕上げ磨きやお子さんのお口の中のわからないこと、なにかありましたらぜひご連絡くださいっ❣️

 

 

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