☆子供の生え変わり時期の注意点☆|長岡歯科ブログ

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☆子供の生え変わり時期の注意点☆

こんにちは。

長岡歯科のハロウィンの飾り付け見てくれましたか?患者様からお褒めのお言葉いただき、とても嬉しいです!飾るのはスタッフですが、デザインを選ぶのは院長なんですよ♪♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

 

また当院でクレジットカードが使えるようになりました。現在VISAとmasterのみですが、今後使えるカードが増える予定です。

 

 

さて今回は生え変わり時期のお子様の歯の注意点について書こうと思います。

 

 

お子様の生え変わり時期は6〜7歳から始まります。

 

 

上下前歯2本が抜け変わり、上下一番奥の歯が生えてきます。

 

 

生え変わったばかりの永久歯はまだ軟らかく、虫歯になりやすい状態です。今後、歯で苦労しない人生にする為にもとても大切な時期になります。

 

 

ではどんな事に気をつけたら良いでしょうか?(ㆀ˘・з・˘)ωҺat?

 

 

◉歯ブラシの仕方

永久歯が生えると、磨く場所も範囲もガラリとかわるので注意が必要です。

 

 

例えば…

 

このように永久歯になると磨く範囲が変わるので、それまでの磨き方を変えないと磨き残しが虫歯の原因になってしまいます。

 

 

また奥の6歳臼歯が生えてきた頃は、かみ合わせ面が引っ込んでいるので、とても磨きにくいです(* ̄m ̄)

 

普通の歯ブラシに加えて、タフトブラシを磨きにくい所に使うと良いです♪当院でも販売しています。

 

 

◉奥歯の溝に注意!!

生えたばかりの奥歯には、深い溝があり歯ブラシでは届きません。そんな時は汚れが入り込まないように歯医者さんでシーラントをお勧めします。

 

 

シーラントはその深い溝を埋めて、ケアの難しい時期を助けてくれます。大人になるにつれて噛み合わせが摩耗し、溝は浅くなっていきます。

 

 

◉グラグラになってきた乳歯の周りは隙間がいっぱい

グラグラになると、抜けた後に大きい永久歯が生えてくるので、乳歯の下に隙間ができます。食べ物が詰まったり、汚れもたまりやすくなります。

 

 

そんな時は歯ブラシに加えてフロスを使ってみましょう。お子様の場合にはY型の柄つきのフロスがおススメ!奥歯にも届きやすいですよ(・∀・)

 

 

乳歯の時は虫歯になっても永久歯には影響はないですが、永久歯はそうはいきません。生え変わりの時期は今後の苦労を減らす為にも注意したいですね。この頃のお子様のお口の管理は、仕上げ磨きするのも大変だと思います。歯医者さんの定期検診も取り入れながら一緒に守っていきましょう╰(✿´⌣`✿)╯♡

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